全国邪馬台国連絡協議会 会則
会則

1.名称
 この会は、「全国邪馬台国連絡協議会」という。略称を「全邪馬連」という。出来るだけ早い
 時期に一般社団法人へ移行する。 

2.組織および事務所
 本会は東京に本部を、全国に4地区支部(東京、近畿東海、中四国、九州)を設置し、本部事務所
 を東京都練馬区中村南3-15-4に置く。

3.目的および事業
 本会は邪馬台国と古代史の解明を目的とする。本会はその目的を遂行するため、
 (1)学術研究、古代史サミットやシンポジュームの開催を初め、遺跡・古墳などの調査活動
  への参加、古代史ツアーの開催、全国の会や団体との交流など、様々な企画を行う。また、
  ホームページを開設し、将来は機関誌を発行する。
 (2)本会は原則として年1回の全国研究大会を開催し、会員の研究報告、講演、交流親睦等
  を行う。また、地区研究大会を随時行う。

4.会員
 本会は、①特定の説に限定せず、②広く学問分野を網羅し、③学識者や在野研究家を問わず、
 邪馬台国と古代史の謎の解明に熱意と興味を持つ、団体会員と個人正会員によって構成する。
  
5.役員
 (1)本会は次の役員を置く。任期は2年(再任可)。
① 会長
② 副会長4名(地区代表)
③ 理事 10名以上25名以内
④ 監事  1名以上3名以内
⑤ 事務局長
⑥ 会計  1名
⑦ 特別顧問  人数は限定しない
 (2)理事および監事は総会において選任する
 (3)会長、副会長は理事の互選により定める
 (4)事務局長および会計は会長が指名し、理事会の承認を得る
 (5)特別顧問は会長が推薦し、理事会の承認を得る
 
6.財政
 本会の財政は、会費と寄付・事業活動により賄い、必要な財源確保につとめる。
 団体会員は入会時に登録料5000円とする。年会費は無料であるが寄付金(年間一口10000円)を要請する。
 個人会員の年会費は3000円(会員有効期間は入会月より1年間)。
 
7.総会
 定例総会は毎年5月に開催し、出席会員をもって構成する。
 ただし、初年度は設立総会をもって定例総会と見なす。
 
8.理事会
 定例理事会を毎年6回開催し、原則として隔月毎に開催し、出席理事をもって構成する。
 
9.事業年度
  本会の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
 
10.政治宗教活動
 本会は政治宗教活動に関与しない。
  
11.その他
 この会則の施行にあたり必要な事項は会長が理事会に諮り定める。
 
12.附則
 本会則は2014年(平成26年)4月19日より施行する。
 改正:2015年(平成27年)5月17日
以上
最終更新 平成27年6月7日